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アイテム
試作フッ素系ナノシール剤の耐酸性の向上に関する研究
https://fdc.repo.nii.ac.jp/records/26
https://fdc.repo.nii.ac.jp/records/264c2d56d9-ca91-429b-a6a2-e6f07e1b4d56
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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乙第90号_論文(柏村) (10.4 MB)
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要旨 (72.0 kB)
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審査結果の要旨 (230.8 kB)
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||
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公開日 | 2014-07-01 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 試作フッ素系ナノシール剤の耐酸性の向上に関する研究 | |||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Acid Protective Effects of Nano Seal on Human Enamel | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | ナノシール剤 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 耐酸性能 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 齲蝕予防 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 定量的光誘導蛍光法 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | フィールドエミッション走査型電子顕微鏡 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | う蝕 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | エナメル質 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 走査型電子顕微鏡検査法 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | *歯科材料 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 水素イオン濃度 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | *フッ素 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 歯牙脱灰 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 時間因子 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | *物理化学的現象 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | *耐酸性 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | ヒト | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 歯学 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | en | |||||||
主題 | Nano Seal | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | en | |||||||
主題 | Acid protective | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | en | |||||||
主題 | Dental caries prevention | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | en | |||||||
主題 | QLF | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | en | |||||||
主題 | FE-SEM | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||
資源タイプ | doctoral thesis | |||||||
アクセス権 | ||||||||
アクセス権 | open access | |||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
著者 |
柏村, 晴子
× 柏村, 晴子
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 我々は、カルシウムフルオロアルミノシリケート粉末混濁液とリン酸水溶液の2液からなるフッ素系ナノシール剤(以下ナノシール剤)を試作し本剤の粒子沈着効果を利用した耐酸性効果を明らかにすることを目的として、人歯を用いAPF製剤との比較研究を行った。耐酸性能の評価には、QLFとFE-SEMを用い、人工齲蝕エナメル質と健全エナメル質の耐酸性能の検討を行った。1.QLFを用いた耐酸性能評価において、人工的初期齲蝕および健全エナメル質の双方でナノシール剤はコントロール群よりも高い耐酸性能を示した。2.人工的初期齲蝕におけるFE-SEM観察において、APFゲルおよびAPF液群では、薬剤塗布直後と脱灰72時間後を比較すると、一部の表面に脱灰の進行が認められた。これに対して、ナノシール剤群では、脱灰処理前後もエナメル質表層に大きな差はみられなかった。3.健全エナメル質表面に沈着したナノ粒子析出物は、FE-SEM観察においてエナメル質表層へ緊密な被覆が確認された。4.健全エナメル質において行われた、塗布・脱灰を繰り返した実験でも、ナノシール剤は安定した耐酸性能を示した。以上より、本剤は、新たな齲蝕予防剤としての使用が期待できると考えられた。(著者抄録) | |||||||
学位名 | ||||||||
学位名 | 博士(歯学) | |||||||
学位授与大学 | ||||||||
学位授与機関識別子 | 37114 | |||||||
学位授与機関名 | 福岡歯科大学 | |||||||
学位授与年度 | ||||||||
内容記述 | 2013年度 | |||||||
学位授与年月日 | ||||||||
学位授与年月日 | 2014-03-31 | |||||||
報告番号 | ||||||||
学位授与番号 | 乙第90号 | |||||||
情報源 | ||||||||
関連名称 | 小児歯科学雑誌(0583-1199)52巻1号 Page26-37(2014.02) | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |